菜の花工房について
主として精神に障害があるために一般企業への就業が困難な人が、作業活動などを通じて仲間との交流を図り、地域社会において自立した生活が出来るように努めるところです。



菜の花が似合うこの町で、仲間とともに生きて働くよろこび

障がいがあるために一般企業への就職が困難な人が、作業活動などを通じて仲間との交流を深め、地域社会で自立した生活ができるようにと設立されました。看板商品の「パウンドケーキ」は、元々は利用者のおやつとして作られていましたが、そのおいしさが口コミで広がって商品化。利用者が分量や手順などを徹底して作り上げるケーキは多くの市民に愛されています。受託事業では地元企業7社と契約を結び、その堅実で正確な仕事が評価を受けています。最近では地元農家から畑の提供も受けて野菜の栽培も始めました。利用者自身が働くことの喜びと責任を感じながら、地域社会に根ざした活動を続けています。